柿谷曜一朗が昨年まで所属していたスイスのバーゼル。このほど行われたリーグ第21節ローザンヌ・スポルツ戦で凄い試合をやっていた。
バーゼルはホームのザンクト・ヤコブ・パルクで3失点。後半23分までに2点をリードされる苦しい展開に。残り時間は22分、さすがに勝利は厳しいと思われたのだが…。
FULL TIME | Basel 4-3 Lausanne
Unbelievable 2nd half here at St. Jakob-Park with a great come back by Basel after being 1-3 down! #FCBLS pic.twitter.com/DvQYxYxGmn
— FC Basel 1893 EN (@FC_Basel_en) 2017年2月19日
だが、バーゼルは元Jリーガーでもあるセイドゥ・ドゥンビアらのゴールで3点を奪取!なんと大逆転で勝利してしまったのだ。『Soccerway』で得点経過を見るとこんな感じ。
まさにミラクル!この大逆転劇を受けて、バーゼルの英語版Twitterは、こんなGIFをリツイートしていた。
That's your motto, @FC_Basel_en, isn't it? #FCBLS pic.twitter.com/gtMbn5HS3J
— SwissFootball (@FootballSwiss) 2017年2月19日
松岡修造さんが「Never Give Up!!」と叫ぶものだ。やはり諦めない気持ちが大事!
ローザンヌのファビオ・セレスティーニ監督は「3-1になった時、我々は最も重要なことを成し遂げたと思った。だが、バーゼル相手ではそれでも十分ではなかった」とこぼしていたとか。