FIFAワールドカップの開幕を1年後に控えるロシア。2017-18シーズンの1部リーグが早くも開幕した。

ロシア・プレミアリーグは5月末に昨シーズンが閉幕したばかり。こんなにも早く開幕する理由には、「冬休み」の存在がある。

ロシアではウィンターブレイクが12月中旬から翌年3月中旬ごろまでの3か月間と非常に長いのだ。

ただ、昨季の開幕は7月末だったので、今季はそれよりも2週間ほど早く、来年の5月13日には閉幕する予定。やはりワールドカップを迎えるシーズンということもあるはずだ(W杯開幕は6月14日)。

なお、モスクワと7時間も時差がある極東ハバロフスクに本拠地を置き、今季初めて1部に昇格したSKAエネルギアは、開幕戦でゼニトと対戦する。

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