クライマックスを迎えている2016-17シーズン。ロシアでは入れ替えプレーオフが終了し、来季1部で戦う16チームが決まった。
そんななか、あることが話題になっている。これが来季16チームの本拠地の分布図なのだが…。
Here's the 2017-18 @RFPL season on a map. There's roughly 9000 km b/w the Westernmost(St.Petersburg) and the Easternmost points (Khabarovsk) pic.twitter.com/9DfzyCYwVB
— Artur Petrosyan (@arturpetrosyan) 2017年5月28日
右端にぽつんと位置にしているのは、SKAエネルギアというチーム。今季2部4位だった彼らは入れ替えプレーオフの末に、クラブ史上初となる1部昇格を決めた。
そんなSKAエネルギアの本拠地は、ロシアでも極東に位置するハバロフスク。首都モスクワとは8,000km以上も距離が離れており、なんと7時間も時差がある。というか、日本のほうがはるかに近い…。
SKA-Khabarovsk have reached the Russian Premier League.... now they face a 10,000-mile round trip for a league gamehttps://t.co/RsDl5pSTuZ pic.twitter.com/c6nK7bWnik
— BBC Sport (@BBCSport) 2017年5月28日
ちなみに、2016-17シーズンの分布図はこちら。来季との違いは一目瞭然だ。
来季終了後にはワールドカップも行われるロシア。リーグでプレーする選手たちはかなりの長時間移動を強いられそうだ。