昨季までルーカス・ポドルスキが所属していたガラタサライ。日本代表MF本田圭佑の獲得を狙っているとも伝えられている。
このほど、UEFAヨーロッパリーグ予選2回戦でエステルスンド(スウェーデン)と対戦したのだが、まさかの結果に…。敵地での1stレグに0-2で敗れてしまったのだ。
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— Östersunds FK (@ofk_1996) 2017年7月13日
昨季のスウェーデン1部リーグで8位だったエステルスンドだが、国内カップ戦で初優勝したことで、EL予選の切符を勝ち取っていた。
エステルスンドのホームグラウンドの収容観客者数は8,466人なのに対し、ガラタサライは52,280人。クラブの規模としても、ガラタサライのほうが格上なのは明らか。
だが、シュート16本を放ったトルコの雄に対して、エステルスンドは枠内シュート3本で、68分、92分と効果的に得点を奪った。
トルコメディアでは、ガラタサライにとっては欧州カップ戦での最悪の敗戦で、エステルスンドにとってはクラブ史上最大の勝利と伝えている。なんでも6年前まで4部にいたエステルスンドにはチームバスすらないとのこと。
なお、この試合にはヴェスリー・スナイデルやナイジェル・デ・ヨングは出場していない。運命の2ndレグは来週行われる。