かつてアルゼンチン代表として活躍したFWガブリエル・バティストゥータ。
17年間プロとして戦った後、2005年に引退した彼は今年で48歳になった。
ただ、『FIFA.com』に語ったところによれば、「今では歩くことが難しい」という。それは、現役時代の奮闘・尽力のせいだそう。
ガブリエル・バティストゥータ
「若い頃はフットボールに興奮しなかった。だが、それは自分の情熱になった。
結局は私はサッカーに生きたんだ。
今では歩くことが難しい。必要とされている以上に出し尽くしたからね」
現役時代の無理がたたって、今では歩行さえ困難だという。
以前バティはあまりの痛みに足を切断してくれと医者に懇願したことがあると衝撃的な告白をしたことがある。
『BBC』によると、軟骨および腱への負担を軽減する手術を行った後、状態は改善したものの、歩行の問題が残ってしまったそうだ。