『Sky Italia』など各メディアは、「ミランに加入したアンドレア・コンティは、カフーやタソッティの半分でも成功したいと話した」と報じた。
昨季アタランタで大活躍を見せ、今夏2400万ユーロ(およそ31億円)+マッテオ・ペッシーナの譲渡という条件でミランに加入したコンティ。
中国資本となったミランにとって今夏7人目となる主要な補強であり、新サイドバックとして大きな期待を集めている。
彼はカーサ・ミランで記者のインタビューに答え、以下のように話したという。
アンドレア・コンティ
「ミランの歓迎にとても感動しているよ。そして、この信頼を最高の形で返していきたい。
チャンピオンズリーグの出場権を獲得するという目標は、最低限のものだと思っている。
この歴史を考えれば、クラブはそれに値する存在だ。そして、それが今季やらなければならないことだね。
可能な限りプレーしたいし、うまくやっていきたい。代表チームに入ることも、僕にとっての目標だ」
(マリオ・タソッティやカフーと比較されているが?)
「いやいや、全く違うように見えるよ!彼らの成し遂げたことの半分でも達成できればと思うね。
僕はここで努力する。自分は前線に出ていくことを好むサイドバックだし、5人のミッドフィルダーのひとりとしてベストを尽くしたい。これまではいつも4バックでプレーしてきたけどね」
(昨季は4位に入ったことで、サポーターとの約束を守って金髪にしたよね。ミランがチャンピオンズリーグ出場権を獲得したらどうする?)
「ああ、それについて考える必要があるね!」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ