リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、「FWフェルナンド・トーレスとの契約を一年間延長した」と公式発表した。

フェルナンド・トーレスは2016年にミランから古巣であるアトレティコ・マドリーへと復帰していたが、昨季限りで契約が満了となっていた。

それに合わせてメキシコリーグのケレタロFCなどから関心が寄せられていると伝えられ、移籍先がどこになるのか注目されていた。

しかし今回、移籍マーケットが始まって一週間という段階で契約の延長が発表され、アトレティコ・マドリーにあと一年滞在する可能性が高まった。

アトレティコ・マドリーは現在FIFAから補強禁止処分が言い渡されているため、来年まで新しい選手を登録することが出来ない。

その状況でフェルナンド・トーレスと契約を更新できたことは、クラブに著しい好影響をもたらすだろう。

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