ポーランドで開催中のU-21欧州選手権。
実際には23歳以下の選手に出場資格が与えられており、欧州のトップクラブで活躍する選手も参加中だ。
なかでも、前評判が高いのがイタリア代表。「黄金世代」と呼ぶに相応しいメンバーが揃っており、優勝候補の筆頭と言われてきた。
U-21欧州選手権の優勝候補!イタリア代表、メンバーが強すぎるぜ… https://t.co/mpMbAXM5Bq
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年6月16日
初戦のデンマーク戦に0-2と勝利したイタリアであったが、グループステージ第2節で波乱があった。チェコとの試合を1-3で落としたのだ。
なかでも驚きだったのは、86分にミハエル・リュフトネルが決めたこのミドルシュート。
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— L'UEFA (@UEFAcom_fr) 2017年6月21日
するりするりとボールを持ち運ぶと、ゴールまで30mほどの距離から強烈な一撃!
シュートはあっという間にニアサイドに突き刺さり、これにはGKジャンルイージ・ドンナルンマも為す術なし…。イタリアの息の根を止める3点目となった(ハイライトはUEFA.comのYoutubeチャンネルから)。
他会場ではドイツがデンマークを3-0で下しており、これでイタリアは3位に転落(2位はチェコ)。決勝トーナメント進出に向け難しい条件で、最終節のドイツ戦を迎えることになった。