『FourFourTwo』は22日、「カメルーン代表MFアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサは、オーストラリア代表の弱点を指摘した」と報じた。
先日行われたオーストラリア代表との試合を1-1の引き分けで終えたカメルーン。最終節でドイツに勝たなければならないという厳しい状況ではあるが、勝点0を避けることには成功した。
先制ゴールを決めたのはザンボ・アンギサだった。裏のボールに抜けだした彼は、ちょこんと浮かせた優しいシュートでネットを揺らしている。
ザンボ・アンギサはこの得点について以下のように話し、ゴールキーパーの弱点を知っていたと語った。
アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ
「ビデオで見ていた時、オーストラリアのゴールキーパーは非常に高い位置を取っていることがわかった。
だから、ボールが来た時はもう触るだけだったよ」
(ヴァンサン・アブバカルが大きな決定機を逃したね?)
「チャンスはあった。我々には少し幸運が足りなかったね。ただ、これもサッカーだし、その中で我々は生きている。
率直に言えば、残念に思っている。なぜなら、あれが決まっていれば勝っていたはずだからね。
いいスタートは切った。ゴールを決める機会はあったが、それから悪くなっていった。それは我々の失敗だね。
ドイツとの試合がまだ残っている。プレッシャーはあるがそれも仕事の一部だ。ドイツに勝てるようにあらゆることを試していくよ」