今季英2部で2位となり、来季プレミアリーグに初めて昇格するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン。このほど、オーストラリア代表GKマシュー・ライアンをバレンシアから獲得したと発表した。
BREAKING: #BHAFC have agreed to sign Mathew Ryan from Valencia on a five-year-deal for a club-record fee. More at https://t.co/i3LZR65VQ2
— BHAFC ⚽️ (@OfficialBHAFC) 2017年6月16日
25歳になるライアンとの契約は5年間で、移籍金はクラブ史上最高額だとされている。
ライアンはクルブ・ブルッヘで評価を上げた後、2015年にバレンシアへ移籍。だが、守護神ジエゴ・アウヴェスの牙城を崩せず、今季はヘンクへローン移籍していた。
クリス・ヒュートン(ブライトン監督)
「マシューをこのクラブに引きつけることが出来て嬉しいね。
プレミアリーグでの初めてのシーズンに向けて、彼が素晴らしい新戦力になることは間違いない。
我々は彼とともに働くことを非常に楽しみにしている。
マシューはその年齢で、非常にいい経験を持っている。オーストラリア、ベルギー、スペインのトップリーグでプレーしてきた。
また欧州の大会も戦っているし、代表レベルでも多くの出場をしている」
なお、今季ブライトンの正GKは、かつてフラムにも所属していた31歳のデイヴィッド・ストックデイルが務めていた。