南米が誇る名門クラブ、リーベル・プレートにいま問題が持ち上がっているようだ。
『Infobae』では「リーベルのスキャンダル、薬物検査で7人が陽性」などと伝えている。
Escándalo en River: son tres los casos de doping positivo y no descartan que haya máshttps://t.co/X1qQYLFiCY pic.twitter.com/2gXX0gZkvd
— Infobae Deportes (@InfobaeDeportes) 2017年6月22日
まずはDFルーカス・マルティネス(21歳)が引っ掛かった後、翌日になるとFWセバスティアン・ドリウッシ(21歳)、MFカミロ・マジャダ(26歳)、DFジョナタン・マイダナ(31歳)、MFレオナルド・ポンシオ(35歳)、MFイグナシオ・フェルナンデス(27歳)、FWルーカス・アラリオ(24歳)らも陽性反応が明らかになったとされている。
コパ・リベルタドーレスでの試合で採取されたサンプルだったそうで、全てから同じ物質が見つかっているとのこと。それは、利尿剤だそう。
リーベルのメディカルスタッフは、選手たちに与えた同じ複合ビタミン剤が影響したと考えているようだ。本来ならば問題ないはずだが、(ビタミンの)構成でドーピング検査にひっかかった可能性があるというが…。
クラブは近く記者会見を開く見込みのようだ。