『Ghanasoccernet』は30日、「エブスア・ドワーフスの元監督ジョセフ・サーポング氏は、ガーナリーグの選手たちは薬物に溺れていると話した」と報じた。
ガーナリーグで多くのクラブを率いてきたベテラン監督、ジョセフ・サーポング氏。
彼はインタビューに対して以下のように話し、ガーナリーグではドーピングコントロールがないために有力な選手が薬物に溺れてしまうと明かした。
また、栄養士の不在や食生活の乱れが選手のパフォーマンスに大きな影響を与えており、そのような基盤を作っていく必要があると指摘した。
アフリカの選手が早熟になりがちなことは世界でも有名な話であるが、このような生活面での部分が影響しているのだろうか?
ジョセフ・サーポング(元エブスア・ドワーフス監督)
「ガーナでプレーしている一部の選手は、ドラッグをやっている。
しかし、我々の指導者たちはそれをコントロールするのが難しいことに気づいている。
なぜなら、それらの選手はチームのベストプレイヤーだからだ。そして、彼らを罰すること、解雇することが出来ないからだ」