突如飛び出したクリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリー退団説。
つい先日にはスペイン検察から脱税で告発されたばかりであり、その件も影響しているのではと伝えられている。
そんな彼の代理人を務めるのは、サッカー界を牛耳る存在とも言われるジョルジュ・メンデスだ。
そんななか、『El Mundo』が気になる話題を伝えていた。
ロナウドが所有する法人組織のシステムは、メンデスが率いる『Gestifute』社のほかの顧客たち(ハメス・ロドリゲス、ペペ、モウリーニョら)と同じものだという。
そのなかにはコロンビア代表FWラダメル・ファルカオもいた。だが、ファルカオは搾取(脱税?)システムを作り出した張本人はメンデスだと名指しで指摘したという。
そして、ファルカオはすでにメンデスのもとを去っているそうだ。そのため、メンデスはロナウドも同じように去っていくことを恐れているという。
そして、自分自身を守るために、レアル・マドリー側に責任を押し付けようとするだろう…とのこと。
ジャンルイージ・ドンナルンマらの代理人であるミーノ・ライオラとの2大巨頭としてサッカー界に君臨してきたメンデス。彼の動向によってロナウドの未来が決まることになるのだろうか。