こちらでは懐かしいユニフォームをご紹介。2003-04モデルは当時ユニフォームコレクターの間で人気が高かった一品。両肩にアイスランドを象徴する氷河をデザインに落とし込んだ、代表チームらしいユニフォームだった。

Iceland 2003-04 Errea Home

アイスランドのレジェンド、エイドゥル・グジョンセン。チェルシーに在籍し、当時のアイスランド代表では唯一のワールドクラス選手。ワールドカップなど大きな国際大会には縁がない選手と思っていただけに、EURO2016での出場は感慨深かった。

この画像は2004年頃にLFB(ラブフットボール)で販売していた商品画像。当時のアイスランド代表ではレプリカユニフォームの需要など皆無に等しく、当然入荷数も少なかった。また当時の入荷品はじつは選手用ユニフォームだった可能性も考えられる。

エンブレムは刺繍なので重厚感たっぷり。それにしても見るからに涼し気だが、この手のデザインは近年のトレンドではないかもしれない。最近はめっきり少なくなった個性的なデザインを懐かしく思う今日この頃である。

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