2016-17シーズンもほとんどが終了となり、代表チームから招集を受けていない選手たちはオフに入った。
先日は柿谷曜一朗とチームメイトであったバーゼルMFルカ・ズッフィが大阪を訪れていたが、他にも来日している選手がいるようだ。
その人物とは、ナポリに所属するDFラウール・アルビオル!
アルビオルは1985年9月4日生まれの31歳。バレンシアやヘタフェで経験を積んだ後レアル・マドリーに引き抜かれ、スペイン代表としてもEUROとワールドカップをそれぞれ2度経験し51試合の出場経験がある。
そんなアルビオルはオフを利用し東京を訪れており、葛飾区にある大空翼の銅像と記念撮影したようだ。同区は「キャプテン翼」の作者である高橋陽一氏の出身地であり、区内の複数箇所にキャラクターの銅像が設置されている。
大空翼像があるのは四つ木つばさ公園で、都心の新宿から若干時間を要する。それでも葛飾区にまで足を運んだということはアルビオル自身がこの銅像の見物を望んでいたはずで、キャプテン翼の影響力の大きさが窺い知れる…。
なおアルビオルについては渋谷でも目撃情報があり、サインをもらったという幸運なファンも。首都圏にいるサッカーファンは、迷惑にならない範囲でアルビオルを探してみよう!