『Metro』は3日、「マンチェスター・ユナイテッドは、ウェイン・ルーニーを譲渡することでロメル・ルカクの引き入れを狙っている」と報じた。

先日アントワーヌ・グリーズマンの獲得に失敗したことが明らかになったマンチェスター・ユナイテッド。

また、膝の怪我で離脱しているズラタン・イブラヒモヴィッチは今季で契約が満了となる予定で、高額の給与の負担を考えて更新を行わない方針を固めたという。

前線が心許ない状況となることが予想される中、マンチェスター・ユナイテッドは現在ロメル・ルカク(エヴァートン)を最優先候補として交渉を進めているとのこと。

イブラヒモヴィッチやムヒタリャンと同じミーノ・ライオラの顧客である彼は、ユナイテッドにとってはコネクションがある存在でもある。

ネックは1億ポンド(およそ141.4億円)とも言われる価格であるが、そこで決め手となるのがウェイン・ルーニーの譲渡案であるとのこと。

かつてエヴァートンでデビューしたルーニーは、ユナイテッドでのキャリアが終わりに差し掛かっていると言われており、古巣への復帰を希望しているとも。

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