『The SUN』は13日、「マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーは、カジノで恐怖の夜を過ごしていた」と報じた。

今季マンチェスター・ユナイテッドで定期的な出番が与えられない状況となり、退団も噂されているルーニー。

記事によれば、彼は3月16日のロストフ戦後にマンチェスターのカジノ235を訪れ、午前3時までVIPエリアでギャンブルに興じていたという。

ビールを飲みながらルーレットとブラックジャックに挑戦し、徐々に大きな金額を賭けるようになっていった。

そして最終的には午前2時までの2時間で損失の額は50万ポンド(およそ7217万円)という大きなものになっていたようだ。

ルーニーは自伝『My Story So Far』においてエヴァートン時代にギャンブル中毒だったことを明かしており、5万ポンド(およそ722万円)の損失をしたことで妻のコリーンに激怒されていた。

その後、2005〜2006年までに70万ポンド(およそ1億円)を損失したことがメディアで暴露されたことで、「自分はバカだった」と反省していたはずなのだが…。

『The SUN』では先日ルーニーが午前3時までチェスターのパブで飲酒や喫煙をし、女性と交流していたという報道もあった。

もしこれが真実であり、ジョゼ・モウリーニョの耳にも届いていたとしたら…。今夏のマーケットでの動きに反映されてしまうだろう。

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