先日、エルネスト・バルベルデ新監督の就任を発表したバルセロナ。

同じバルセロナOBではあるが、ルイス・エンリケとは違い指導者としては外で経験を積んできた人物。まさにクラブの転換期といった選択となった。

今夏補強がどのように行われるかは大きな注目を集めており、重要なポイントの一つが右サイドバックのポジションである。

セルジ・ロベルトとアレイシ・ビダルが所属しているものの、両者ともに高い評価を得ることはできていない。

バルセロナが新たに迎える右サイドバックは誰になるのか?今メディアで書かれていることをまとめてみた。

ネウソン・セメド(ネウシーニョ):ベンフィカ

ベンフィカの下部組織から昇格したネウシーニョは、ポルトへと去ったマキシ・ペレイラの穴を瞬く間に埋めてしまった恐るべきタレントだ。

すぐにポルトガル代表デビューも果たし、大きな怪我からも難なく復帰してきた。その恵まれたフィジカルとテクニックには高い評価が集まっている。

契約解除条項は6900万ポンド(およそ97.5億円)となっており、マンチェスター・ユナイテッドはリンデレフと二人で8300万ポンド(およそ117.3億円)という価格で引き抜こうとしていたという。

一方、ネウシーニョ自身はバルセロナへの移籍を希望しているものの、金額は5500万ユーロ(およそ68.4億円)と高く、それが懸念になっているとのこと。

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