今年、ガンバ大阪とセレッソ大阪による「大阪ダービー」が復活したJ1。一方、そのJ1で近年もっとも長く続いているのが、横浜F・マリノスと川崎フロンターレによる「神奈川ダービー」だ。今週末の6月4日(日)に今年最初の対戦を迎える。
この一戦に向けて、横浜FMがレプリカユニフォーム付きのチケット(ユニ付きチケット)を販売している。
#神奈川ダービー #川崎フロンターレ 戦まであと2日!#YOKOHAMAを胸に 共に闘おう!https://t.co/C68llLLCfl#fmarinos #レプリカユニフォーム付チケット 発売中 pic.twitter.com/pW83xKZXtR
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2017年6月1日
昨年も川崎とのダービーマッチで行われた同企画。
世界を目指すクラブとして、ファン・サポーター、スポンサー、ホームタウンと一体になり勝利を掴むため、選手たちがこの日限定のスペシャルユニフォームを着用するほか、ユニ付きチケットの購入者全員も同じデザインのレプリカユニフォームを手に入れることができる。
こちらがそのレプリカユニフォーム。6月は、ホームタウンの横浜市が1859年に国際貿易港として世界に船出した開港記念月であることから(※開港記念日は6月2日)、それを記念したデザインだ。
Yokohama F. Marinos 2017 adidas 'Derby'
選手たちが着用するオーセンティックユニフォームはこんな感じ。こちらも現在予約販売が行われている。
両者は川崎が2005年にJ1へ復帰して以降、公式戦で35回対戦しているが、戦績は横浜FMから見て12勝6分17敗。通算でも15勝6分18敗と負け越している。
川崎は負傷者の復帰もあって最近調子を上げており、5月は公式戦6試合を全勝。先日は浦和レッズとともにACLのベスト16入りも決めた。その難敵をホームに迎える今回のダービーマッチは、横浜FMにとってシーズンの行方を左右すると言っても過言ではない。
ホームでの重要な試合に勝利するため、そしてレプリカユニフォームをゲットするため、横浜FMファンは日曜に日産スタジアムへ大集合だ。