カイケ、マルティノスの補強で攻撃の不安感を一掃し、7節終了時点で4位につける横浜F・マリノス。中村俊輔の左足も相変わらず健在だ。
現在、同じ神奈川のライバルである川崎フロンターレが首位を走っており、6月11日に行われる15節のダービーマッチは1stステージの優勝を左右する試合となるかもしれない。
Yokohama F. Marinos 2016 'Kanagawa Derby'
そのダービーに向けて、横浜FMは21日に「レプリカユニフォーム付チケット」を4万枚の発売することを発表。
試合が行われる6月は元々横浜が1859年に国際貿易港として世界へ船出した「開港記念月」。今回のダービーに向けたユニフォームでも、横浜の街とともに闘う証を、トリコロールのタスキに見立てたデザイン、そして胸にプリントされた「YOKOHAMA」の文字で表現している(※選手たちは同デザインの選手用ユニフォームを使用する)。
販売期間は5月22日~6月11日。サイズはフリー(Lサイズ相当)のみで、年間チケット会員ホルダーは先行で1枚のIDカード番号で1枚限り、500円でレプリカユニフォームの引換券を購入することが可能だ。
なお、川崎戦の売上の一部は熊本地震の被災地に寄付される。