J1で低迷し、呂比須ワグナー新監督を招聘したアルビレックス新潟。
すでにJリーグYBCルヴァンカップでも敗退が決定していたが、昨日行われたグループステージ最終節のヴィッセル神戸戦でも0-1と敗れ、未勝利で大会を終えることになった。
しかし、そんなこの試合では新潟サポーターにとって明るい話題もあった。ユース出身の16歳、MF本間至恩(ほんま しおん)がプロデビューを飾ったのだ。
モバアルにU-18のインタビューコラム「プレミアに挑む!」を更新しました。今回は入江監督と本間至恩選手。前節は悔しい敗戦ですが「自分たちには闘う責任がある。立ち向かわないと」と入江監督。支えていきましょう!
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— albirex_pr (@albirex_pr) 2016年7月15日
本間は2000年8月9日生まれの16歳。アルビレックス新潟U-18に所属しながら、今季はトップチームに2種登録されている。
この日は成岡翔との交代で77分からピッチに入ると、華麗なプレーでいきなりサポーターを沸かせた(02:04から)。
わずか13分間の出場ながら、見せ場を作った本間。
なかでもダブルタッチで渡部博文を置き去りにしたシーンは、「新潟のメッシ」とでも呼べそうな敏捷性を感じさせるプレーだった。これがプロデビュー戦だというのは信じられない…。