『Gazzetta dello Sport』は30日、「アルバロ・モラタの代理人とACミランが交渉をスタートさせる」と報じた。
昨年夏にユヴェントスから買い戻され、古巣のレアル・マドリーへと復帰したアルバロ・モラタ。
しかし前線の絶対的なトリオ『BBC』の牙城を崩すことが出来ず、得点を決めてもスーパーサブとしての立場から抜けだせず。
そのため今季限りでチームを離れることを希望していると言われており、多くのクラブが関心を寄せていると伝えられてきた。
そして先日、彼はチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドを拒否するとともに、ミランへの移籍を最優先とすることを決めたという。
なお、ミランはこの交渉に向けてレアル・マドリーに対し移籍金5000万ユーロ(およそ61.6億円)+ボーナス最大500万ユーロ(およそ6.2億円)を提示する準備を整えており、迅速な契約締結を求めるようだ。
給与についてはおよそ750万ユーロ(およそ9.2億円)が提示されているとも言われており、これに対してはモラタも合意しているとのこと。