バルセロナとレアル・マドリーが熾烈な優勝争いを展開しているリーガ。

マドリーは第37節で難敵セビージャを4-1で撃破した。DFナチョの技ありフリーキックなどで勝利を掴んだのだが、物議を醸すシーンもあった。

後半15分で交代になったマドリーFWアルバロ・モラタ。ベンチに下がった際、ジダン監督からの握手を拒否したとされているのだ。『Cuatro』の映像では、握手を拒んだように見えなくもない…。

今季マドリーに買い戻されたモラタ。リーガではクリスティアーノ・ロナウドに次ぐチーム内2位の得点数(15)を叩き出している。だが、出場時間でいえば、チームで16番目(1313分)なのだ。

今季トータルでは41試合20ゴールという高い得点力を示しているものの、フル出場する機会は多くない。不満があっても不思議ではないはずで、今夏もその去就が注目を集めそうだ。

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