日本の敗退が決まったU-20ワールドカップだが、同日に行われた試合で、開催国の韓国もベスト16で姿を消すことになった。

イ・スンウ（バルセロナ）の活躍などでグループAを2位通過した韓国だが、グループCを同じく2位で勝ち上がったポルトガルに前半10分で先制ゴールを許すと、69分までに3失点を喫する一方的な展開に。

81分にイ・サンホンのゴールで1点を返したが、それも焼け石に水で、そのまま1-3のスコアで敗れ大観衆が見守る前で無念の敗退となった。

その結果、アジア勢はグループステージでイラン、ベトナム、ベスト16で日本、韓国が姿を消し、残すところはサウジアラビアのみとなった。そのサウジアラビアは明日31日に、ウルグアイと対戦する。

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