来季プレミアリーグに昇格する最後の3チーム目が決まった。2部3～6位のプレーオフを制したハダーズフィールド・タウンだ。

レギュラーシーズン5位だったハダーズフィールドは、4位シェフィールド・ウェンズデイ、3位レディングをいずれもPK戦の末に下して昇格を掴み取った。

ハダーズフィールドは1908年創設。予算規模は2部でも下から5番目とされているが、1972年以来となるトップリーグ復帰を決めた。

ディーン・ホイル（ハダーズフィールド会長）

「とてもエモーショナルだ。1969年からこのクラブを応援しているが、今やプレミアリーグのチームになり夢が叶ったよ。ハダーズフィールにとって、とてつもなく大きな意味がある」

デイヴィッド・ワグナー（ハダーズフィールド監督）

「アンビリーバブルなストーリーが起きた。おとぎ話だよ」

イザイア・ブラウン（ハダーズフィールドFW）

「僕ら全員にとって、物凄い偉業だよ。2度のPKで（昇格を）決めるなんてアメージングだね」

これで来季昇格する3チームは、ニューカッスル、ブライトン、ハダーズフィールドに決まった。

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