30日、AFCチャンピオンズリーグのラウンド16、2ndレグの2試合が日本で行われた。
先週、酷暑のアウェイ戦でムアントン・ユナイテッド(タイ)に3-1と勝利した川崎フロンターレ。折り返しのホームゲームは、31分に小林悠のゴールで先制すると、その1分後には長谷川竜也、さらに40分にはエドゥアルド・ネットがゴールネットを揺らし前半だけで3得点。
後半はお互いが1点ずつを取り合ったが、4-1で快勝した川崎が2戦合計7-2でムアントンを退け、2009年大会以来となる準々決勝進出を決めた。
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— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2017年5月30日
同時刻に行われた鹿島アントラーズ対広州恒大(中国)は、鹿島が28分にペドロ・ジュニオールのゴールで先制しアグリゲートスコアで追い付くが、後半、スローインから現役ブラジル代表MFパウリーニョに同点弾を押し込まれると、勝ち上がるためには2ゴールが必要に。
鹿島はアディショナルタイムに金崎夢生がゴールを決め、この試合を2-1で勝利したが、2戦合計2-2、アウェイゴールルールにより敗退となった。
KAS 2 - 1 GUA, #ACL2017 #KASvGUA pic.twitter.com/VKYQ5D3ygf
— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2017年5月30日
昨年のクラブワールドカップで世界を驚かせ、今年はクラブ初となるアジア王者を目指した鹿島だったが、その夢はここで潰えることとなった。