カリアリ
カリアリ×Macronだと外せないのが、この2つのユニフォームだ。上は2010-11シーズンモデルのホームキット。伝統の赤青ツートンを踏襲しながらスタイリッシュに仕上げた一品。ゴールドのパイピングがアクセントとして効いていた。
写真はアンドレア・コッス。カリアリのファンタジスタとして、このシーズンは35試合4得点13アシストを記録した。
そしてこちらは2016-17シーズンモデルのホームキット。2011-12シーズンからKappaがキットサプライヤーを担当していたが、このシーズンからMacronのキットが復活。2010-11モデルと同様にスタイリッシュなデザインだ。
写真はマルコ・ボリエッロ。この34歳のベテランFWは得点ランキング8位タイとなる16得点を記録し、チームのセリエA残留に大きく貢献した。
ボローニャ
ユニフォームは2016-17シーズンモデルのサードキット。グラフィックプリントの建物は、1927年の開場から90周年を迎えたホームスタジアム“スタディオ・レナート・ダッラーラ”にそびえ立つタワーだ。実戦での初使用は第17節のペスカーラ戦。アウェイゲームだったが3-0で勝利した。写真はマッティア・デストロ。
ちなみに、Macronが初めてプロフットボールクラブを担当したのはボローニャの2001-02シーズンモデル。以降ボローニャのすべてのキットを担当している。