28日、競馬の3歳クラシックである第84回東京優駿(日本ダービー)が東京競馬場で開催され、クリストフ・ルメール騎手が騎乗する2番人気・レイデオロが優勝。3歳牡馬の頂点に立った。

ルメール騎手と同馬を管理する藤沢和男調教師はともにこれがダービー初制覇で、ルメール騎手はこれで春のGI3連勝に。母国フランスでもダービーを制しており、“日仏”のダービージョッキーとなった。

38歳のルメール騎手は2002年以来、短期免許という制度を利用し日本でも騎乗していたが、2015年2月にイタリア人ミルコ・デムーロ騎手と共に外国人として初めてJRAの通年免許を取得。現在は日本を主戦場としており、今月にはJRA通算600勝を達成した。

そのルメール騎手は実は大のサッカーファンとしても知られている。

現在は更新を停止しているが、自身のTwitterのプロフィールには「psg fan」と記され、同クラブを応援する様子がたびたびツイートされていた。

また、現在は京都に在住しているとのことだが、Jリーグではガンバ大阪を応援している模様。

Instagramにはユニフォームを着用してスタジアムに足を運び、遠藤保仁や東口順昭と収まる写真も投稿されている。

ガンバは昨日、7月29日に行われるセレッソ大阪との「大阪ダービー」のチケットが完売したことを発表したが、今年の“ダービー”を制したルメール騎手の応援があれば勝利は間違いなし?

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