28日、競馬の3歳クラシックである第84回東京優駿(日本ダービー)が東京競馬場で開催され、クリストフ・ルメール騎手が騎乗する2番人気・レイデオロが優勝。3歳牡馬の頂点に立った。
Rey de Oro (JPN) by King Kamehameha ridden by Christophe Lemaire won the G1 Japanese Derby 2017 at Tokyo racecourse pic.twitter.com/qqNLW94Dgn
— Dubai Racing Channel (@DubaiRacingTV) 2017年5月28日
ルメール騎手と同馬を管理する藤沢和男調教師はともにこれがダービー初制覇で、ルメール騎手はこれで春のGI3連勝に。母国フランスでもダービーを制しており、“日仏”のダービージョッキーとなった。
38歳のルメール騎手は2002年以来、短期免許という制度を利用し日本でも騎乗していたが、2015年2月にイタリア人ミルコ・デムーロ騎手と共に外国人として初めてJRAの通年免許を取得。現在は日本を主戦場としており、今月にはJRA通算600勝を達成した。
そのルメール騎手は実は大のサッカーファンとしても知られている。
現在は更新を停止しているが、自身のTwitterのプロフィールには「psg fan」と記され、同クラブを応援する様子がたびたびツイートされていた。
Ce soir on compte sur vous !! Gambarimasu !!! pic.twitter.com/wuunYJ1LUh
— Lemaire Christophe (@christo68914587) 2015年1月30日
また、現在は京都に在住しているとのことだが、Jリーグではガンバ大阪を応援している模様。
Instagramにはユニフォームを着用してスタジアムに足を運び、遠藤保仁や東口順昭と収まる写真も投稿されている。
ガンバは昨日、7月29日に行われるセレッソ大阪との「大阪ダービー」のチケットが完売したことを発表したが、今年の“ダービー”を制したルメール騎手の応援があれば勝利は間違いなし?