23日に行われたAFCチャンピオンズリーグの決勝ラウンド1回戦。
グループEを首位で通過した鹿島アントラーズは、ルイス・フェリピ・スコラーリ監督率いる広州恒大とアウェイで対戦した。
【5/23 広州戦】#antlers #kashima #ACL2017
試合終了。0-1で敗れましたが、第2戦があります。皆さん、今日も熱い応援、本当にありがとうございました!
試合速報は:https://t.co/z2FNxpRXdy pic.twitter.com/jeql1j3S3J
— 鹿島アントラーズ 公式 (@atlrs_official) 2017年5月23日
試合結果は、ブラジル代表MFパウリーニョにゴールを許し0-1で敗戦。
負傷者が続出している鹿島は押される時間が長かったのだが、それでも選手からは「思ったよりすごくなかった」というコメントも出ており、石井正忠監督も「まだ90分ハーフの前半が終わっただけ」と前向きな感想を残した。
そんなこの試合のハイライトは、Jリーグの公式YouTubeチャンネルで配信されている。
およそ3分の映像を見てみると、GKクォン・スンテの好セーブにどれだけ助けられていたかが分かる内容となっていた。
短いハイライトの中だけで、クォン・スンテは4つの決定機をセーブ!
どれもゴールになっていてもおかしくはなかったプレーであり、クォン・スンテがいなかったら鹿島はもっと失点していたはずだ。
左サイドからのクロスをヒカルド・グラールにヘディングを許した直後には、DFたちを怒鳴る場面も見受けられた。シュートはなんとか枠を外れたが、あれだけフリーでシュートを打たせてしまえばGKとしてはそうしたくなるのも分かる…。