3位 トッテナム

右:カイル・ウォーカー、左:ダニー・ローズ

▼スパーズの根幹ともなっている2人。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は彼らに3-4-2-1システムのワイドを託した。(プレミアリーグにおいて?)彼ら以上のドリブル突破(59)を記録しているSBのペアはいない。また、2人で計9ゴールに直接絡んでいる。スパーズファンはウォーカーの去就に関する話題に気を揉んでいることだろう。

2位 バイエルン・ミュンヘン

右:フィリップ・ラーム、左:ダビド・アラバ

▼今季がラストシーズンのラームだが、彼とアラバのコンビはいまだにブンデスリーガにおいて支配的な存在だ。誰にも劣らず、攻撃も守備もできる。2人はCLでもよかったが、国内での支配力は圧倒的だ。2人で計2,766本のパス、60回のチャンスクリエイトは他を寄せ付けないものになっている。

1位 ユヴェントス

右:ダニ・アウヴェス、左:アレックス・サンドロ

▼ブラジル人たちの輝きはユーヴェを牽引するものになっている。特にアウヴェスはフリーで獲得できた史上最高のサイドバックといえる。彼は骨折で数か月欠場したものの、アレックス・サンドロとのコンビでセリエAを席巻している。とはいえ、そのクオリティが本当に突出したのはヨーロッパでの戦いにおいてだ。攻撃性と守備のカバーにおいて、このデュオに比類するペアはいない。モナコとのCL準決勝は、この2人がヨーロッパにおいて選りすぐりのパートナーだということを証明するものだった。

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