セレッソ大阪のキャプテン、柿谷曜一朗が背負う「8番」。

これまで香川真司、清武弘嗣らが着用してきたクラブのエースナンバーであるが、この番号を現在の栄光ある地位に築き上げたのが「ミスターセレッソ」こと元日本代表FW森島寛晃氏だ。

ヤンマー時代からセレッソ大阪一筋でプレーし、日本代表としても2002年ワールドカップのチュニジア戦でゴールを記録するなど日本サッカー界に確かな足跡を残した同氏。現役引退後も解説者や指導者などとして活躍しており、元スター選手でありながら飾らない素朴な人柄で今なお尊敬を集めている。

一方で“天然”ともいえる性格でも広く知られているのだが、そんな彼の強烈な“天然”っぷりを発揮するできごとがあった。

それがこちら。

先月、30日に45歳の誕生日を迎えた森島氏。

セレッソ大阪のスタッフから、「本日45歳の誕生日を迎えたひろあきさん、メッセージをお願いします」とコメントを求められたのだが…なんと、森島氏は「ひろあきさん」が自分ことだと気付かず、“いちセレッソサポのひろあきさん”に向けたメッセージを送ってしまったのだ!

森島氏らしいハプニングだが、まさか自分の名前と誕生日に気付かないとは(苦笑) スタッフは「このあとしっかり説明しています」と本人に事情を伝えたことを綴っていたが、その時の森島氏の反応やいかに…。

何はともあれ森島氏、45歳のお誕生日おめでとうございます!

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