“10番” リオネル・メッシ(バルセロナ)
<キースタッツ:4月は8ゴール2アシストの計10得点に絡んだ>
4月でCL敗退が決まったバルサだが、リーガ7試合中6試合に勝利し優勝争いに戻ってきた。ルイス・スアレスも素晴らしい月を過ごしたが、メッシがボスだったことに疑いはない。
リーガ6試合で8ゴールを叩き出した。そのなかの2つは宿敵レアル・マドリー相手に決めたものだ。2点目は敵地での勝利を決める劇的なゴールで、彼の通算500点目でもあった。
FW ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
<キースタッツ:5試合で7ゴール>
平均値がとてつもなく高いレヴァンドフスキだが、今季はリーグ29試合で28ゴールを叩き出すなど特別なシーズンとなっている。
そのうち7得点は4月に決めたもので、優勝を決めたヴォルフスブルク戦でも2ゴールを記録した。
FW マックス・クルーゼ(ブレーメン)
<キースタッツ:4月は8ゴール4アシストの計12ゴールに絡んだ>
昨季はヴォルフスブルクで失意を味わい、今季ブレーメンへと移籍したクルーゼ。先月は素晴らしいプレーを見せつけ、かつてブンデスリーガで最も恐れられたアタッカーと評価された理由を思い起こさせた。
インゴルシュタット戦では4得点を叩き出すなど、月間6試合で8ゴールをマーク。さらには4つのアシストも記録した。今季20試合で14ゴールとなり、ドイツ代表への復帰も噂されている。