『Kicker』は1日、「ボルシア・ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、香川真司との契約更新に向けて動いていることを明かした」と報じた。
2012年にセレッソ大阪からドルトムントに加入し、ブンデスリーガで活躍を見せた香川真司。
後にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したものの2シーズンで復帰し、それからはドルトムントでプレーを続けている。
今季は怪我の問題やライバルの加入で出番をやや減らしていたが、後半戦で持ち直し2ゴール4アシストを記録した。
契約は2018年夏までとなっていたため移籍の噂もあったものの、ドルトムントはこのシーズン終盤になって契約更新に向けた動きを見せているようだ。
ミヒャエル・ツォルク
「香川真司、そして彼の代理人との話し合いが行われるだろう。我々は今後どのように動いていくか様子を見ていく。
我々は、彼がいいプレーをしていることに気づいているよ。真司は良くなってきたし、プレッシャーの中で強いパフォーマンスを提供してくれた」