『Corriere dello Sport』は30日、「パウロ・ディバラの代理人を務めているピエルパオロ・トリウルツィ氏は、欧州の半分が彼を欲しがっていると話した」と報じた。

先日、ユヴェントスとの契約を2022年まで延長することを決めたディバラ。

これによって給与もクラブでイグアインに次ぐ2番手となったと言われており、移籍の噂を払拭するものとなった。

代理人を務めているトリウルツィ氏は以下のように話し、それでもまだ多くのクラブがディバラに注目していると語った。

ピエルパオロ・トリウルツィ

「交渉は長く続いていた。しかし、我々はこの新しい契約に満足しているよ。

我々は期待したものを得られたし、それが重要だ。ベッペ・マロッタ(GM)の努力には感謝したい。

ユヴェントスは、ディバラに関心を持っていた他のチーム全てに重要なメッセージを送ったのだ。

ディバラはトリノで満足している。彼の家族も同様にね。

彼はこのクラブで全てを勝ち取るという夢を持っている。大きな成長をしてきたし、それをやり続けていくだろう。

ディバラは全てに値している。今までの努力による収穫を得たのだ。

メッシとクリスティアーノ・ロナウド以降で言えば、彼はヨーロッパで最高のタレントだ。そして、もちろん多くのクラブが彼にまだ関心を抱いている」

(レアル・マドリーやバルセロナも?)

「私は、彼らが関心を寄せることは当然だと思うよ。

ジャーナリストはそれらの背後に入っていこうとするのを知っているが、プライバシーを守る必要があると思うよ。

そして、もし君たちが何か必要だというのならば、『欧州の半分がディバラを欲しがっている』と書いてくれ。

そうしたら、真実を書くことになるからね!」

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