23歳にしてユヴェントスのエースに君臨するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ。

その彼とイタリアサッカー界の巨匠であるアッリーゴ・サッキとのやり取りが話題になっている。『Mediaset Premium』において、2人はこんな会話を交わしていたという。

これはCLポルト戦後の様子。サッキはディバラのピッチ上の振る舞いについて苦言を呈した。

『beIN SPORTS』によれば、こんな対話だったそう。

サッキ

「君にはすごい才能がある。

だが、私がひとつ気に入らないのは、審判に対して抗議しすぎることだ。

残念だよ。パレルモ時代にはそんなことはやっていなかったからね」

ディバラ

「その通りです。

でも、それは自分にとってピッチ上で自然発生的に起きてしまうものなんです。

やるべきではないことは分かっています」

サッキ

「子供たちにとってのお手本であることを理解しなければいけないよ。

君はフットボールの天才だ。そのことに注力しなければ」

ディバラ

「しっかり取り組みますよ」

サッキからの指摘を受け入れ取り組むと返答したディバラ。その態度から偉大なる先輩への敬意が透けて見えた。

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