25日、AFCチャンピオンズリーグのグループステージ第5節がアジア各地で開催。ここまで4引き分けともう後がない川崎フロンターレは敵地に乗り込み、韓国の水原三星と対戦した。
相手は中盤を警戒して3-5-2というシステムを形成しており、川崎はバイタルエリアを攻略できずゴールチャンスを多く作ることが出来なかった。
しかし後半に入ってまもなく、三好康児のクロスからハンドを誘ってフリーキックを獲得すると、中村憲剛が入れたボールを奈良竜樹が合わせる!
ファーポストからの豪快なヘディングで先制した川崎。その後水原が前線を増やしたことから一時押し込まれるも、4バック変更後の守備の隙を狙ってチャンスも作っていく。
殴り合いの展開のなか、両チームが体を張って最後でブロックし、次のゴールが生まれそうで生まれない状況に。そしてアディショナルタイムにはチョン・ソンリョンが至近距離からのシュートをミラクルセーブで止め、川崎は最大のピンチを逃れた。
試合は0-1のままで終了の時を迎え、川崎フロンターレは今季のAFCチャンピオンズリーグで初めての白星を獲得。勝点を7に伸ばした。
なお、最終戦で広州恒大と水原三星が直接対決するため、川崎は次の東方足球隊戦に勝利さえすれば決勝トーナメントに進出できる。
🎦 ハイライト動画
🏆 AFCチャンピオンズリーグ グループステージ MD5
🆚 水原三星 vs 川崎F
🔢 0-1#Jのチカラを示せ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JZ1JNhZyBj pic.twitter.com/EwHnm5ibKd
— Jリーグ (@J_League) 2017年4月26日
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