爆発事故に巻き込まれ、困難な時を送っているドルトムント。
そんなドルトムントに向けエールを送ったJクラブがあった。それが川崎フロンターレだ。
Unser Verbuendeter Dortmund,
wir Kawasaki stehen bei euch zusammen! Gewalt gegen unsere Freunde erlauben wir niemals! @BVB #bvb #frontale pic.twitter.com/blqYJbCV9I
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) 2017年4月12日
事件翌日の12日、川崎はAFCチャンピオンズリーグで広州恒大と対戦した。
このゲームが行われた等々力陸上競技場で、「私たちの友人であるドルトムントへ。私たち川崎は皆とともいる!」と書かれた巨大な横断幕を掲げたのだ。
また、川崎のツイートには「私たちの友人に対する攻撃を許さない」というメッセージも記されていた。
Qoly - 川崎ファン手作りの巨大フラッグがドルトムントのスタジアムに!公式も喜ぶ http://t.co/kiPJejLiYO
— okuzaki (@s_oku) 2015年9月21日
川崎とドルトムントは2015年の夏に親善試合を行っている。
その際、川崎のサポーターは来日したドルトムントに感謝の横断幕を作っており、これはドイツにも届けられた。そうした交流もあり、悲しい事件の被害に遭ったドルトムントにこのようなメッセージを送ったようだ。