シャビ・アロンソにバルセロナ移籍の可能性があったようだ。
スペイン『El País』に語ったインタビュー内容を、『AS』が伝えている。
Xabi Alonso: I could have joined Barcelona before Real Madrid movehttps://t.co/lJwgzm0Nuk pic.twitter.com/EZ6bQBFyTt
— AS English (@English_AS) 2017年4月16日
今季限りで現役を退くバイエルンMFシャビ・アロンソ。
ブンデスリーガの優勝こそほぼ手中に収めているが、UEFAチャンピオンズリーグでは準々決勝1stレグを1-2で落とし、厳しい状況に追いやられている。
そんなシャビ・アロンソは2009年にリヴァプールを離れ、レアル・マドリーへと移籍した。
当時はアーセナルやユヴェントスもオファーを送るなど激しい獲得レースになったが、その他にもバルセロナが関心を寄せていたようだ。当時の指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督は、なぜ首を縦に振らなかったのだろうか?
シャビ・アロンソ(バイエルン)
「それが起きたのはレアル・マドリーへと移籍する少し前だった。
リヴァプールは私を売却したいと言ってきた。ラファ(ベニテス監督)もね。
そして、ペップが私の置かれている状況に興味を示した。
彼は私と契約したがっていた。なぜなら、私が彼のモデルとするサッカーにフィットする選手の一人だったからね。
しかし、彼はそのことを疑わしくも思っていた。なぜならブスケツが台頭してきたところで、凄まじい選手になろうとしていたからね。
グアルディオラは彼を選んだ。それは間違っていなかったね」