サッカー史に残るような超絶技巧の数々を生み出してきたロナウジーニョ。バルセロナ時代にやった伝説的なプレーのひとつがこれだろう。
2004年のアスレティック・ビルバオ戦でやったフリック3連発。カルロス・グルペギをちんちんにしたこのプレーについて、ロナウジーニョ本人が語った。『fourfourtwo』が伝えている。
ロナウジーニョ
「アスレティック・ビルバオには彼がいたね。僕は試合中ずっと彼に蹴られていた。
だから、3度ボールをフリップさせてやったのさ」
グルペギといえばハードな当たりでボールを奪うファイターでもあった。そんな彼を出し抜くためにやったプレーでもあったようだ。