『Skuawka』は3日、「セビージャを離れることが決まったモンチ氏は、ローマのプロジェクトに惹かれていることを明かした」と報じた。
2000年にセビージャのスポーツディレクターとなって以来、徹底した「安く才能ある選手を獲得して高く売る』手法でチームを世界トップクラスに成長させてきたモンチ氏。
しかし今季ついに新たな挑戦へと足を踏み出す決断を下し、選手時代から所属してきた愛するセビージャを離れることを決めた。
彼は今回『El Larguero』のラジオ番組に出演し、現在はローマのプロジェクトに感銘を受けていると正直に明かしたという。
モンチ
「私はスペインの他のチームには行かないよ。
自分はセビジスタだ。そういうことは出来ないね。海外のチームしか考えていない。
ローマについて?今のところ、最も具体的なオファーをくれているよ。
しかし、契約についてはまだ完了されていない。もう少し評価していきたい。彼らは私を待ってくれている。
ローマのプロジェクトは好ましいよ。最終的な決断はまもなく行うだろう。
長い間、私は客としてローマを訪れてきた。美しい街であるし、懐かしい。最後に我々セビージャがローマに行った時は、6ゴールをぶち込まれてしまったけどね!」#FriendlyMatch FT Roma 6-4 Sevilla ( Dzeko 2x, Toros, Radja, Salah, Totti - Suarez 2x, Reyes,Coke) pic.twitter.com/8RSBWnd0Nv
— Bola Eleven (@BolaEleven) 2015年8月15日