『Skuawka』は3日、「セビージャを離れることが決まったモンチ氏は、ローマのプロジェクトに惹かれていることを明かした」と報じた。

2000年にセビージャのスポーツディレクターとなって以来、徹底した「安く才能ある選手を獲得して高く売る』手法でチームを世界トップクラスに成長させてきたモンチ氏。

しかし今季ついに新たな挑戦へと足を踏み出す決断を下し、選手時代から所属してきた愛するセビージャを離れることを決めた。

彼は今回『El Larguero』のラジオ番組に出演し、現在はローマのプロジェクトに感銘を受けていると正直に明かしたという。

モンチ

「私はスペインの他のチームには行かないよ。

自分はセビジスタだ。そういうことは出来ないね。海外のチームしか考えていない。

ローマについて?今のところ、最も具体的なオファーをくれているよ。

しかし、契約についてはまだ完了されていない。もう少し評価していきたい。彼らは私を待ってくれている。

ローマのプロジェクトは好ましいよ。最終的な決断はまもなく行うだろう。

長い間、私は客としてローマを訪れてきた。美しい街であるし、懐かしい。 最後に我々セビージャがローマに行った時は、6ゴールをぶち込まれてしまったけどね!」

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