25人の選手をリストに入れました。キーパーが3人で、フィールドプレーヤーが22人です。中盤に1人多く、フォワードの所に1人多く呼びました。

怪我や病気もありますので、またその試合の内容によって違う戦略で2試合を戦うということもあり、少し多めの選手を招集することにしました。2試合目の前に2回、3回のトレーニングがありますが、そこでたくさんの情報を私は得て、どの選手を使うのかということを決めていきます。

キーパー1人、7人のフィールドプレーヤーがベンチスタートだったりしますけれど。今回はこのように岡崎を呼びましたし、若手と経験を積んだ選手の融合ということも進めてきていて、形は少し変わっていますが目標は変わっていません。

それはUAEに渡り、むこうで成功を収めて帰っててくるということ。我々自身が大きな野心を持って、この試合に向かって準備を進めています。

その試合が終われば、次はタイ戦です。同じく決断力を持ってその試合に準備を進めていかなければならない。日々タイは成長していますので。

同じグループの他のチームとの試合を見ていても相手にとって非常にプレーしにくいチームになっておりますので、タイ戦が楽な試合、歩きながら勝てる試合にはならないと思っています。

他のチームとの難しさを比較すると、結果的にそこまでムズカシイと言えないような試合になるかもしれませんけれど、楽な試合ではありません。ムズカシイ試合です」

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