今月に予定されている2018年ワールドカップに向けたアジア最終予選。
ヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、16日(木)に日本代表メンバーを発表する予定だ。
日本代表が最後に試合を行ったのは昨年11月のこと。実に4ヵ月ぶりのメンバー発表ということで、その顔ぶれに注目が集まる。
本田圭佑や香川真司といった海外組は未だに所属クラブで十分な出場機会に恵まれておらず、Jリーグで活躍する新たな選手が選出される可能性もあるだろう。
そこで今回は、Qoly編集部が「今、日本代表に呼んでほしい」と考える6人のJリーグ選手を選出した。
1. 中村 憲剛 / Kengo Nakamura
生年月日:1980/10/31 (36歳)
身長 / 体重:175cm / 66kg
所属クラブ:川崎フロンターレ
ポジション:MF
日本代表通算:68試合出場6得点
コメント:
週末、ついにセレッソ大阪での復帰戦を飾った清武弘嗣。27歳の日本代表MFはところどころで“違い”を見せたが、怪我の影響もあってか正直コンディション面での不安が残る出来だった。もし彼の調子が上がらない場合、代わりを務められる選手は、中村憲剛を置いて他にはいない。昨シーズンのJリーグMVPであり、今シーズンも好調維持。代表68キャップと国際経験も十分である。大一番のUAE戦とパスでの揺さぶりが効果的なタイ戦、36歳の司令塔がチームに大きな力をもたらしてくれるはずだ。
選出者:編集部O