ドルトムントで出場時間が減少している香川真司。

しかし、ここ数日はブンデスリーガとDFBポカールの2試合で先発出場を飾っており、ヘルタ・ベルリン戦ではピエール・オーバメヤングのゴールをアシストした。

そんな香川は、この日のヘルタ戦で“らしさ”を感じさせる華麗なボールコントロールを見せた。

ブンデスリーガの公式チャンネルが、「第24節のベストスキル」という企画の中で紹介している。

センターサークル内で相手3人に囲まれる香川。

しかし、足裏を使った柔らかいタッチで翻弄すると、最後は原口元気をかわす形で局面突破に成功!実に香川らしいボールコントロールである。

14日に行われたシュポルトフロインデ・ロッテとのDFBポカールではこんなプレーも!

66分には追加点の起点となるパスも出していた。

出場時間こそ減少しているが、体のキレは良さそうだ。16日に発表される日本代表のリストに、香川の名前はあるのだろうか?

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