2日に行われたリーガ・エスパニョーラの第25節。

デポルティーボ・ラ・コルーニャ対アトレティコ・マドリー戦では、フェルナンド・トーレスのショッキングな負傷があった。

相手選手と交錯し、頭から地面に落ちたトーレス。

意識を失っていたことからチームメイトのガビやシメ・ヴルサリコが気道を確保し、すぐさま駆け付けた医療スタッフによって治療が行われた。

トーレスは現地時間3日（金）に検査を行うが、現時点では意識もはっきりしているという。

こうした事故を受け、スペインで最も読者のいるスポーツ紙『MARCA』はこんな写真を表紙に飾った。

このゲームではアントワーヌ・グリーズマンによるスーパーゴールもあったのだが、トーレスに対し応急措置を行う選手たちをフィーチャーし、その勇敢な行動を讃えたのだ。

『EL MUNDO』も同様の写真を用い、一面で伝えている。

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