UEFAチャンピオンズリーグ、アトレティコ・マドリーはラウンド16でレヴァークーゼンと対戦。敵地での1stレグに2-4で勝利した。

そんななか、ピッチ外で起きていた出来事が話題になっている。

チームバスから降りてくるアトレティコの選手たちを待ち受けるサポーターたち。

そのなかには、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのユニフォームを持った少女もいた。だが、グリーズマンはそれを無視して素通りしてしまったのだ…。

思わず泣いてしまった少女を抱きしめていたのは、彼女の父親。『20min』によれば、2人はグリーズマンにサインを貰うためだけになんと200kmも移動してやって来ていたんだとか。

父親

「サインしなかった。私たちの前を通り過ぎただけだ!

今夜私たちは200kmもかけてやって来た!グリーズマンのためだけに」

ファンサービスはどんな場所でも必ず受けられるというものではないだろう。ここでもファンを制止するための警備員が配置されていた。

とはいえ、彼女にとってはショックだったはず。200kmの移動は、グリーズマンも知らなかっただろうが…。

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