UEFAチャンピオンズリーグ、アトレティコ・マドリーはラウンド16でレヴァークーゼンと対戦。敵地での1stレグに2-4で勝利した。
そんななか、ピッチ外で起きていた出来事が話題になっている。
¡MIRA! Una fan ROMPIÓ A LLORAR en el hotel del Atlético al no conseguir un AUTÓGRAFO de Griezmann. #JUGONES pic.twitter.com/GITeItYfL6
— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) 2017年2月21日
チームバスから降りてくるアトレティコの選手たちを待ち受けるサポーターたち。
そのなかには、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのユニフォームを持った少女もいた。だが、グリーズマンはそれを無視して素通りしてしまったのだ…。
思わず泣いてしまった少女を抱きしめていたのは、彼女の父親。『20min』によれば、2人はグリーズマンにサインを貰うためだけになんと200kmも移動してやって来ていたんだとか。
父親
「サインしなかった。私たちの前を通り過ぎただけだ!
今夜私たちは200kmもかけてやって来た!グリーズマンのためだけに」
ファンサービスはどんな場所でも必ず受けられるというものではないだろう。ここでもファンを制止するための警備員が配置されていた。
とはいえ、彼女にとってはショックだったはず。200kmの移動は、グリーズマンも知らなかっただろうが…。