『Kicker』は26日、「バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンは、中国への移籍は全く考えていないと話した」と報じた。
先月33歳になったロッベン。近年中国からの関心も噂されていたが、バイエルンとの契約を1年間延長することが決まった。
彼は先日も若くして中国への移籍を行う選手たちを批判しており、自分はお金を理由に動くことはないと宣言していた。
ロッベン、「20代で中国に行く選手はゴミ」 https://t.co/uuPuMjkGMf
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月17日
そして、中国移籍の可能性は低いと再び宣言したロッベンは、バイエルンでの契約が終わった時に現役を引退することを示唆したとのことだ。
アリエン・ロッベン
「2018年にはあらゆることが可能だ。しかし、お金は全く考慮されないよ。
僕はいつもスポーツ面の理由で決断を下してきた。そして、それを最後まで続けていくだろう。
現時点では、中国は全く僕の考慮の中には入っていない。移籍する可能性は最小限だ。
しかし、僕は『キャリアにおいて何も排除することはできない』ということも学んできた。
中国においてはとんでもない額の金が動いている。それは、選手たちが少なくともオファーを考慮することを強制するようなものになっている」
(バイエルンとの契約延長は1年だった)
「僕は未来を考えたことなどない。したがって、僕は1年間の延長にサインできたことに本当に満足している。
もう若い選手ではない。29~30歳なら、1年しか契約がないことは悪い兆候かもしれないけどね。
しかし、我々はまた次の冬に考える。おそらく、これが最後になると思うよ」