24日、南アフリカ・プレミアリーグのアヤックス・ケープタウンは「MFサミーフ・ドウティとの契約を解除することになった」と公式発表した。

2015年からインディアン・スーパーリーグの強豪アトレティコ・コルカタでプレーし、昨季は優勝に貢献する活躍を見せたドウティ。

シーズン終了後は欧州への移籍を目指していたものの実現せず、先月末にユース時代から12年にわたって所属していたアヤックス・ケープタウンに復帰することを決断した。

クラブ側もかつてのヒーローが帰還することを喜び、彼と6ヶ月の契約を結んで受け入れることを決めている。

ところがそれから1ヶ月弱が経過した24日、アヤックス・ケープタウンは突如公式サイトで「ドウティとの契約を友好的に解除することになった」と発表した。

その理由については公式サイトの声明においても明らかにされておらず、ドウティの今後についても謎のままである。

なお、先日行われたポロクワネ・シティとの試合においてドウティは途中出場から再デビューを果たし、9分間プレーしていた。

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