『Kickoff』は29日、「アヤックス・ケープタウンのスタンリー・メンゾ監督は、MFサミーフ・ドウティの復帰を大いに喜んだ」と報じた。
2015年にインディアン・スーパーリーグのアトレティコ・コルカタに加入した、元南アフリカU-21代表MFサミーフ・ドウティ。
今冬は欧州への移籍を目指していたもののそれが叶わず、最終的には2011年まで所属していた自身の出身クラブであるアヤックス・ケープタウンと半年間の契約を結んだのだ。
ドウティ、夢を追う…少年時代の「故郷」に戻る https://t.co/Qq9b8L7vxk
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年1月29日
2月7日のビドヴェスト・ウィッツ戦から出場が可能になるドウティについて、監督を務めているスタンリー・メンゾ氏はクラブ公式サイトで以下のように話し、彼の加入は最高の補強だと語った。
スタンリー・メンゾ
「彼は優秀な選手であり、アヤックス・ケープタウンの代表的な人物である。彼はクラブのことを知っているし、質も高く、調子もいい。
そして、ファンにとってもよく知っている選手だ。彼は本物のアヤックスの選手だ。アカデミーの卒業生でもある。したがって、あとは彼がそのクオリティを見せるかどうかだけだ。
ドゥティのことを考えている。彼は素晴らしいアタッカーだ。ラインの間でいいプレーができるし、パスでいいボールを提供できる。いいクロスも出せる。セットプレーも上手い。試合も読めるし、それが重要だ。特に前線でね」