『Fifa.com』は、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバのインタビューを掲載した。
彼はフランス代表で同僚となっているアントワーヌ・グリーズマンについての質問に対して以下のように話し、2014年にアトレティコへ移籍した際に不満を打ち明けられていたと語った。
ポール・ポグバ
「僕は彼を非常に誇りに思うよ。僕はグリーズマンが乗り越えてきたものを知っているからだ。
アトレティコ・マドリーに加入したとき、彼は常にプレーすることはできなかった。ベンチに座っていた。
彼は僕に話していたよ。『フラストレーションが溜まる』と。プレーできないのは難しいことだ。
それから彼は努力を続け、今季は欧州最優秀選手にもノミネートされた。僕はとても嬉しいよ。特にフランスの選手がうまくやっているのを見るのはね」
(グリーズマンの資質は?)
「彼はフィニッシャーだと思うね。ストライカーではなかったが、今は多くのゴールを決めている。
とてもクレバーな男で、あの体格でプレーできる。大きくはない。小さい男だよ。でもスピードがあるし、素早いし、ゴールを決められる。それが、彼をグリーズマンにしているんだ。だから、彼はとてもいい選手なんだよ」