『Leicester Mercury』は14日、「レスター・シティの主将ウェズ・モーガンは、先週選手同士で話し合いをしたと明かした」と報じた。
昨季驚きの優勝を達成したレスターであるが、今季は一転残留争いの渦中にある。先週末もスウォンジーに敗れ、プレミアリーグでは6試合無得点の5連敗となった。
主将を務めるモーガンは以下のように話し、先週の話し合いで混乱は収まったと明かしつつ、そろそろ変わらなければならないと指摘した。
ウェズ・モーガン
「我々はいいポジションにいない。現実的にならなければならないよ。できるだけ早く変わらなければならない。過去に生きていてはいけないんだ。
スウォンジーに負けた。それは悪い結果だ。しかし、まだ勝ち取れるポイントは残っているし、勝利の道を歩み始める必要がある。
我々は先週重要な話し合いをした。正しいものを取り入れるために。そしてチームスピリットを構築するためにだ。そして、混乱からは抜け出すことができた」
(スウォンジー戦については?)
「非常に残念だった。これまでのパフォーマンスを変えるようなものを求めていたし、勝ちたかった。
決意を見せたかった。闘争心と飢えをね。少しだけそれは見せたように思う。
しかしクリーンシートを保つことはできなかったし、我々は悪い時を過ごしていることを認めなければならない。そして立ち直ることもできていない」